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営内から見る自衛隊体験入隊
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- 営内から見る自衛隊体験入隊
- 松本市高宮西1-1
- 陸上自衛隊の教育隊の行政サービス
- 自衛隊体験入隊に来た人たち
- 体験入隊に来る方、共通のこと
- 現役隊員より厳しいこと
- 営内からみた訓練の姿
- 間違えかもしれない部分
- 懐かしいので
この住所が何もためらわずに、すらすらでてきてしまいますが・・・汗
陸上自衛隊の教育隊の行政サービス
単純にいいますと、企業等の為に、隊力(体力ではありません)をつける為に、無償で行なわれている訓練サービスのひとつなんですね。
ですので、大したことはできないのですが、依頼元に応じてカルキュラムを作ることができたとのことです。
偶然、うちの営内の場所が、お客様用の宿泊場所が、窓を通してまる見えでしたので、簡単にレポートしてみます。
自衛隊体験入隊に来た人たち
本当に、覚え、結構少ないので。。。。
- 約40人の男だけの集団
- 約70人の男と数人の女性
- 大学生 約10名
- (レンジャー体験に来た)男約20名
- まだいますが、ここらあたりまで・・・
体験入隊に来る方、共通のこと
- 食事は、営内の隊員と普通にするので、普通に食堂に並ぶ
- お風呂も、営内の隊員と普通にするので、普通に共同浴場に入る。ただし、当時女性向けの施設がないため、女性は幹部浴場であった。
- 予備自衛官招集訓練もそうであるが、体験入隊に来る方の服装は、お客様レンタル用の戦闘服等であった。そのため、アイロンがされておらず、見た目かっこ悪い物と感じていた。(本当に洗濯機を通しただけのものです)
現役隊員より厳しいこと
- 朝礼の国旗掲揚の敬礼(起立)は一緒であるが、終礼の国旗掲揚の敬礼は、営内の人は部屋に入ることでさぼれるため、廊下にでもいなければ、君が代がなっていてもベッドで寝っ転がっていることができたが、体験入隊に来た方は、意図的にカルキュラムに終礼も国旗掲揚にあわせてあるので、毎日していた。*1
- 依頼元企業にもよるが、依頼元企業の独自カリュキュラムがあること。これがある為に、1社だけ、君が代が鳴っているにもかかわらず、毎日敬礼ができない状態になっていた模様。
- テレビがない。
- 2段ベッドしかなかった。
- 外出禁止(休みの日を除く)
営内からみた訓練の姿
- ランニングは、体験入隊前まで、何も運動とかの訓練をせずに、いきなり、6kmを分で走ろうという無茶なことですので、多くの体験入隊の方が一番泣いていた部分かもしれません。ただし、うちら側から見ますと、おのおののペースで一部は楽しみながら、一部は苦しみながらランニングしていたと考えられます。速度別に教官がついていましたので。
- 戦闘訓練実習を、1回だけチラ見したのですが、やはり娑婆(シャバ)の方だなぁ、というのが実感させられた時がありました。その日は雨の次の日で、戦闘訓練所がドロだらけだったのですが、そのドロの中に女性はおろか、男性もまともに入れなくて、教官に怒られていたのを覚えています。別に、自分の服じゃないから、いいんじゃない?と思うのですが、食堂入る前は着替えられるし。。。。(いいかげんな意見かな?)
間違えかもしれない部分
- 体験入隊中に教官たちが口を揃えて言ってたことは「殉職は本望」という言葉。 陸自の隊員は全員自分のロッカーの隅に遺書を置いてある。
- 殉職は本望という考えは、誰にもあるわけでなく、かつ、遺書を置いてあることはありませんでした。ただし、殉職を顧みらないことが条件ではあるのは確かです。
- 唯一自衛隊の悪いところを言うなら広報が下手すぎる点。 わからないから怖がられるし理解者も増えないんだよ。
- 下手なのは確かです。ですが、広報専門に人員がいるわけではありませんので、(広報の人は、普通に現役隊員です)うまくしゃべれないのも当然かもしれません。昔、倍率1倍未満だった自衛隊に、1人でも多くの隊員を入れる為に用いる手段は、どんな誰でも、極端な話、3才の子供でも100点とれるテストですので。
- 訓練がゆるすぎ。 説明受けてやらせてもらうって感じ。そば打ち体験とかとレベル変わんない。
- 事前に訓練内容を依頼元と設定できるので、お客様扱いの中でも、ある程度厳しい訓練はできます。何せ、レンジャー訓練に来ていた体験入隊もいましたが、本当のレンジャーと違う所は、食事と、本物のレンジャー訓練ほど過酷ではない部分でしょうか。(一般隊員と同じぐらいの厳しさと感じています)もちろん、その時の教官は、本物のレンジャー教官でしたので
懐かしいので
載せておきます。隊内ではなく、隊内メンバーのサバゲーの写真です。