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お仕事でWinny

Winnyって、最近ほんの一部では「仕事」に使えるとかいう噂があるようで、 実際に警察なんかでも使っているようで・・・

年3月日付日経新聞朝刊(第版)の43頁によれば、 

愛媛県警捜査一課の警部()の私物パソコンから捜査資料がネットの流出した問題で、
警部が「捜査関連情報を入手するなど仕事に役立つと思いウィニーを取り込んだ」と話していることが九日分かった。
とのことです。

そんなことはもとより、他の使い方もあるでしょう。

実はWinMXを仕事で使ったことがあります。

それは、こんなネットワークでした。
ある企業がイントラネットを構築してもらったらしいのだが、拠点間でVPNをしていないため
拠点間で一切の相互通信ができない状態であった。
また、インターネット接続も、普通のDHCP接続なので・・・

その中で、10Tバイト以上のファイルを転送しなければならない自体になったのです。

その要件としては・・

  • 相手側も操作が容易であること
  • 確実にファイルが送れること
  • 相手側には既にHDDがある
  • 基本的に無圧縮動画ではあるが、暗号化の必要はない

結局、こういうことにしました。

  • 私の自家サーバー(固定IP)において、opennapサーバーを立てて、送り元、送り先、共にopennapクライアントとしてログインしてもらった。
  • ファイル分割・結合アプリを作り、送信元のファイル分割作業を行ない、WinMX(というかopennap)の公開フォルダに入れた
  • 相手側にも、結合アプリを送り、その操作方法を教えた。

これだけでした・・

もし、Winnyであれば?

サーバー知識がなくても、片方が固定IPであれば、そのノードを受信側が登録するだけでできるでしょう・・・でも、ファイル分割・結合ソフトはどうするか・・・

ちょっとしたWinnyの妄想

サーバーにWinnyを入れて、プライベートアドレスでノードをつくり、もうひとつの適当な大容量HDDのあるマシンにWinnyを入れて、それでダウンロードしつづけたらどうなるか?

結局、バッチでネットワークコピーしたほうが、まだマシ

もし、今だったら?

httpポートをなんとかあけてもらって、DDNS登録して、あとはhttp転送したほうがいいですね。

当時は、DDNSが産まれたばかりでまだまだ不安定要素があり、まだ信用できなかった頃でした。

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