[トップ] [自作PC] [PCの履歴] [フリーソフト] [プロバイダー選び] [レンタルサーバー]
[ワイマックスで損しない方法] [VPS比較] [フレッツ光東西でギガビットインターネット接続] [着メロ] [MSX] [ツイッターでポイントを貯めよう! ]

#powerusage

ほんのちょっとしたSEO対策

  • ほんのちょっとしたSEO対策
    • まずは検索エンジンへの登録から・・・
    • 誰でもできる、SEO対策、及び、ユーザー滞在時間、及び売上の伸ばし方。
      • え?って思えること
      • まずは、とにかくレスポンスの速いレンタルサーバーを選ぶ
      • 高レスポンスを維持するには、ある程度高額なプランを選ぶ
      • HTMLのHEADタグ内の書き方の工夫
      • CSSやJavaScriptのファイルはなるだけ少ないまとめておき、かつ圧縮しておく。
      • 最後にいろいろテストしてみる。
      • ブラウザーのいろいろなテストをしてみたい?
    • ついでに、もっと簡単に順位を上げる方法
    • というわけで、日本語ドメインを取得するには
    • アンケート
    • このことに関する話題

まずは検索エンジンへの登録から・・・

  • 一発太郎 入力がめんどいけどそこそこのサーチエンジンを一括登録してくれる。
  • 一発太郎が対応していたのですが、今うまくいかないようですので
  • Yahoo ディレクトリ登録方法 あくまで方法です。実際の人間が見て登録するか否かを決定します。
  • Bing (MSN) サーチ登録 Windows Live IDが必要

誰でもできる、SEO対策、及び、ユーザー滞在時間、及び売上の伸ばし方。

え?って思えること

googleでは、0.5秒遅くなると、検索数が%減少する。
通常ECサイトでは、0.5秒遅くなると、利用ユーザーの平均滞在時間が5%減り、
更に、レスポンスが3.9秒以上になると、1秒ごとに平均滞在時間が%以上減る
大手ECサイトでは、レスポンスが0.1~0.2秒遅くなるごとに売上が1%~3%減る

と推測されます。

まずは、とにかくレスポンスの速いレンタルサーバーを選ぶ

うちは、さくらのレンタルサーバ を多用していますが、こちらの日記に書いたとおり、当初とは異なり、かなりレスポンスが向上しています。

サーバーの試用期間に以下のようなCGIを使用してみて、サーバースペックを確認すると良いでしょう。

  • uname.cgi
#!/bin/sh
echo Content-type: text/plain
echo
uname -a

  • Linux であれば以下の調査CGIを利用する。 linux.cgi
#!/bin/sh
echo Content-type: text/plain
echo 
cat /proc/cpuinfo
echo
cat /proc/meminfo
echo
cat /proc/loadavg

  • FreeBSDであれば、以下の調査CGIを利用する。 freebsd.cgi
#!/bin/sh
echo Content-type: text/plain
echo 
cat /var/run/dmesg.boot
echo
uptime

とにかく、速いCPU程速いレスポンスになります。

高レスポンスを維持するには、ある程度高額なプランを選ぶ

うちは、さくらのVPS 1台とさくらのライト2台とsourceforge.jp((無料だが、激重)を借りていますが、同じワンコインでも0円代と0円代では同じCPUスペックでも収容数が大幅に異なる為、場合によってはサーバー内で混雑します。

ですので、予算にあったレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

HTMLのHEADタグ内の書き方の工夫

これだけで、ブラウザーにより、少しだけでも、見た目のレスポンス向上が感じられます。
  • CSSのリンクを優先的に記述する。
  • CSSの後に、JavaScriptの記述をする。

これにより、特に古いブラウザーで、JavaScriptが同時読み込みができないことによるレスポンス向上が図れます。

CSSやJavaScriptのファイルはなるだけ少ないまとめておき、かつ圧縮しておく。

確かに光ファイバーがかなり浸透していても、未だにADSL 8Mbpsのユーザーや、場合によっては モバイルからPCサイトビュアー等を利用しているケースもあります。

ですので、CSS、JavaScriptのファイルは、可能な限り少ないファイルで、かつ、圧縮には、 を使用しましょう。ダウンロードはこちら Javaが必要です

また、ごく一部の大き目なJavaScriptは、JavaScript Packerで大幅に圧縮をすることができます。

ただし、JavaScriptを圧縮する時には、jsファイル間で、同一の変数名を名乗ってしまうと問題がありますので、圧縮後、サイトが動くかどうかよく確認したほうがよいでしょう。

最後にいろいろテストしてみる。

Gomez Instant Test Centerでは、いろいろなテストが使用できます。

特に、インスタントテストプロは、Webサイトのレスポンスを詳細に測るのに最適です。

ブラウザーのいろいろなテストをしてみたい?

Windows 7 を使用している、という仮定の話ですが・・・

とりあえず、古い Windows XP のライセンスを売っていればの話ですが、Yahoo オークションの オークション > コンピュータ > ソフトウエア > Windows > オペレーティングシステム のカテゴリで検索して安価で購入し(もちろん、メディアがなければ必要です)、Windows 7 Home の方は最低3ライセンス、Windows 7 Pro以上の方は最低2ライセンスを購入しましょう。

メディアに関しては、IE7結合済やIE8結合済や、SP3結合済等は控えて下さい。*1

その後、VirtualBoxの仮想マシンを導入して、それぞれのライセンス個数分、Windows XP を入れます。

その後、SPメーカーで、HotFix専用インストールCDを作成する、で、Service Pack をいろいろ選択したり、高度な設定で、IE7 や IE8 をインストールできるような、ISOファイルを作ります。

そして、そのISOイメージを仮想Windows XP マシンが起動後に、VirtualBox上でマウントして、指示通りに自動実行をしていきます。

そうすれば、1台のPCで IE6~IE9 コンプリートしたマシンが完成します。

ちなみに、うちは、WinNT4.0、Winを用いてIE1~IEPreview版まで
コンプリートしていますが、さすがにそこまでする程ではないでしょう。

その後、(安全の為に)適当な1つの仮想マシン上で、FireFox をコンプリートしましょう。

詳しい方法は、Firefox3.5登場に備えて複数バージョン共存方法をおさらいにありますが、
基本概念としては以下のとおりです。

  • こちらの MozillaのFTPより、日本語版のメジャー最終リリースの全てをダウンロードする。
  • 初期のバージョンからインストールしていきますが、以下の点で注意して下さい。
    • カスタムインストールにする。
    • インストール先を C:¥Program Files¥Mozilla FireFox¥?.?? という名前に変更する。
    • アイコンのセットアップは全て外す。
    • インストール終了後、FireFox を起動する、にチェックが入っていますので、必ず外して、完了を押す。
    • ファイル名を指定して実行で「firefox -createprofile firefox?.??」と実行する。
    • ファイル名を指定して実行で「firefox -p」と実行し、プロフィールが出来ていることを確認する。
    • デスクトップ等にショートカットを貼る。その時、C:¥Program Files¥Mozilla FireFox¥?.??¥firefox.exe から、一度デスクトップにショートカットを貼りつけて、ショートカットのリンク先に以下を加える
-p firefox?.?? -no-remote

これで、FireFoxは、コンプリートできると思います。

他にも、以下のブラウザーがありますが、コンプリート方法まではわかりませんが、リンクだけ張っておきます。

ついでに、もっと簡単に順位を上げる方法

特定のキーワードでよければ、そのキーワードでドメインを取ってしまえば良いのですが、 実は、そのキーワードを「日本語」にしてしまえば、以外にも検索エンジン内の順位を上げることができるようです。

いいかえれば、ためらわずに日本語ドメインを取得してしまうことです。

日本語ドメインを取っても、DNSサーバーで取り扱えないということはありません。一般的にどの日本語ドメインでも、どのDNSサーバーでも取り扱えます。

これは、Punycodeというエンコード方式を用いて xn-ローマ字 というふうに変換されていますので、 サーバー上では、「日本語ドメイン.jp」ではなく、「xn-abcdefgh...jp」のように取り扱われているからです。

実際に、この部分をソース表示してみてください。

http://ななこっち.jp/

確かに、そうなっています。

では、なんで、日本語ドメインが有利かといったかといいますと、これは複数ドメインを運用しての、実績です。

実際に、ななこっち★のページは、以下のドメイン全てでつながります。

  • (2ページ目)
  • (1位)
  • ttp://nanakochi.co.cc/ (注:無料ドメインで、googleがco.ccを登録拒否しています)
  • (圏外)
  • (圏外 検索エンジン登録なし)

現状では、どのページも全く同じ内容を表示しますが、これだけ差があります。

関係ありませんが、「」というキーワードで1ページ目と、比較的上位にひっかかるのは、気のせいです。

というわけで、日本語ドメインを取得するには

アンケート

このことに関する話題


*1 SP3結合済は大丈夫です